男性型脱毛とは?
髪が少しづつ細く、短くなり、さらに生えてこなくなる症状で、生え際が後退する「M字型」、頭頂部が薄くなる「O字型」があります。「壮年期脱毛症」と呼ばれていたこの症状は、20~30代で発症することが多く、10代で発症することもあります。一般に遺伝的傾向があり、男性ホルモンとの関連が強いため、この働きを抑制するプロペシアが効果を発揮します。
プロペシアとは?
脱毛が気になり始めた方や脱毛部分が目立ってきた方に効果的な、世界初の飲む発毛剤です。80%以上の方に発毛効果があり、抜け毛の減少も含めると90%以上に効果があるといわれていますが、男性型脱毛症ではない脱毛や女性には効果はみられません。
プロペシアは、1997年に米国のFDA(日本の厚生労働省にあたる機関)によって認可され、世界40ヵ国以上で承認・販売されています。2006年には遂に日本でも厚生労働省の認可を受けました。(購入には医師の診察・処方が必要ですが、保険の対象にはなりません)
飲み方…1日1回。(いつでも)
服用期間…最低でも3ヵ月以上

プロペシアの副作用など
- 副作用は非常にまれで、長期間内服しても安全性に問題がないといわれています。万一副作用が起こった場合は、内服を中止すると改善します。
- 女性、未成年者、円形脱毛症、栄養失調や全身疾患の方、薬剤による脱毛症をお持ちの方は治療を受けることができません
プロペシア内服の料金
初診(検査+薬1ヶ月分) 8,560円
処方のみ(1ヶ月分) 8,560円